Ayla International School

子どもの個性に合わせた学び方を最優先

子どもが物事を学ぶときの学び方（ラーニング・スタイル）は、主に「オーディオ・ラーナー」「ビジュアル・ラーナー」「フィジカル・ラーナー」の3パターンに分類できます。

「オーディオ・ラーナー」
とにかく音楽が好きで、常に歌を歌っているタイプの子ども。このタイプには、歌を歌ったりラップスタイルで物事を教えます。

「ビジュアル・ラーナー」
お絵かきを好み、絵を描くと理解が進むタイプの子ども。このタイプには、お絵かきやパズル、レゴを使って物事を説明し、理解を促します。

「フィジカル・ラーナー」
じっと座っているのが苦手で、走り回っているタイプの子ども。このタイプには、身体を動かしながら、学べるよう工夫を凝らします。

子ども一人一人を注意深く見ながら、どのラーニングスタイルに当てはまるのかを見極め、一人一人教え方を変えています。
ストーリータイム（絵本の時間）など、全員が椅子に座る時間を設けつつも、基本的には子どもの自主性を最大限に重んじているのです。

Music、Art、Natureに特化したカリキュラム

また、Ayla International Schoolでは、カリキュラムを「Music」「Art」「Nature」に特化しています。
3つのラーニングスタイルに通ずる部分が大きいこともありますが、この3つは「”生きている”という気持ちになれる要素」であるのです。

「Music」
一般的に、子どもは音楽を好む傾向にあります。なぜなら、メロディーに合わせて身体を動かせば、自身を表現することができるからです。
しかし、Ayla International Schoolでは単に音楽を聴くだけに留まりません。部屋の中には多種多様な楽器が用意されており、子どもたちは、好きな時に好きな楽器を弾くことができるようになっています。
もし、従来の楽器では物足りないときには、自分たちで楽器を作り、創意性も育みます。
また、歌に触れることで言葉の数を増やし、子どもたちの言語能力の発達も促しています。

「Art」
音楽と同様に、多種多様なお絵かきグッズを完備しています。子どもたちは、自分たちの好きな色で、好きなところに、好きな道具で、好きなものを書くことができるようになっているのです！
そのため子どもたちは、絵を通して、自由に自分の気持ちを表現することができるようになります。
もちろん、使ったお絵かきグッズは、責任を持って子どもたちの手で片付けます。

「Nature」
毎日必ず散歩へ行きます。ときには、近所の公園だけではなく、少し離れた都心部に足を運ぶ場合もあります。また、大根堀りなど自然に触れ合う遠足を企画して、子どもたちみんなで遠出をすることも。
先生たちは、子どものことをよく観察しながら、子どもの発達や興味のあることを見つけ出し、やることや行き先を柔軟に変えることを心がけているのです。

また、父兄は全員がSNSでつながっており、どんな小さいことでも変更点があった場合には、連絡が届く仕組みになっています。
その日にあった出来事、子どもたちの変化・・・アプリを使って様々なことを報告しあうため、保護者同士も親密な関係を築くことができます。
通っている子どもだけでなく、保護者もみな”アイラファミリー”の一員として、強い絆で結ばれているのです。

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