ハピオスインターナショナルプリスクール

happiness(心豊かな) × various(多種多様な)スクール

2015年8月に開校となったハピオスインターナショナルプリスクール。
スクール名の『ハピオス（Happious ）』は、 happiness(心豊かな) × various(多種多様な)という意味を持っています。これは「誰とでも仲良くなれる方法を自分の力で考える事ができる、思いやりを持った国際人になってほしい」との願いから名付けられた造語なのだそう。

同校は、ひとクラス講師2名・生徒12名の少人数制。子どもたち1人1人の成長力に個人差がある幼少期だからこそ、心と体の両面から、子どもたち1人1人が「楽しい」と思える環境を提供しています。

「インターナショナルスクール＝英語を話せるように勉強する、というイメージがあると思いますが、英語はあくまでもコミュニケーションツールのひとつに過ぎません。
私たちが一番大切にしているのは、1人の人間としての人格形成とコミュニケーション力です」
と、話してくれたのは、ディレクターの内田洋介氏。

人格の土台を作るためにも、子どもたちへたっぷり愛情を注ぎながら、躾には厳しくしているのだそう。その裏側にあるのは『5歳までに身につける教育・躾は一生もの』という考えです。
なお、『思いやりの心や礼儀作法など日本人として必要な躾・文化を正しく指導している』ことも他の学校にはないポイントです。同校に通う子どもたちの大半が、日本の小学校に進むことから、将来子どもたちが困らないように、という配慮がなされているのです。

また、同校のレッスンはオールイングリッシュですが、子どもたちが日本語を話すことを禁じてはいないのも特徴的ではないでしょうか。

「子どもたちが、日本語と同じように、自分の言葉として英語を使えることを目標としています。話す相手によって、英語・日本語を使い分けることができる頭の切り替えが重要です。
子どもたちにとって、母国語以上の言語は絶対ありませんし、母国語が伸びる子は、外国語も伸びるというのが学術的にも証明されているんですよ」（内田氏）

日本で暮らしていると、外国人と接する機会はあまりありません。そのため、外国人の先生と触れ合うことこそが、国際教育の第一歩になるのです。

子どもたちの成長をサポートする先生たち

同校のカリキュラムは、世界100か国以上の学校で採用されているジョリーフォニックスの教材に沿って行われます。ジョリーフォニックスでは、フラッシュカードや絵本といった座学はもちろん、子どもたちが遊び楽しみながら、英語の音と単語を覚えることができるプログラムが揃っています。

「まだまだ幼い子どもたちなので、昨日は楽しそうに取り組んでいたことでも、翌日になるとつまらなさそうにしている時もあります。
勉強という感覚をなくし、いかに子どもたちが楽しめるかどうかが、子どもたちの英語上達に大きく関係してきます。先生の創意工夫によって、子ども達が自然と英語を話したくなる状況を作ることができるのです」（内田氏）

そのため、先生方は、子どもたち一人一人の表情を読み取ることに注力するのだそう。そして、子どもたちの性格や表情によって、柔軟に話しかけのアプローチを変えます。もし楽しくなさそうな子がいたら、積極的に質問を投げかけます。自分の方を先生が見てくれている、と子どもに感じさせるのも、コミュニケーション手法のひとつなのだとか。

子どもたちを惹き付けるためには先生たちの力量が問われますが、どのように先生を採用されているのでしょうか。

「大事なのは、子どもたちと先生たちの信頼関係を築くこと。
また、子どもたちの命と、人生の貴重な時間をお預かりしているという思いがあるので、『1人の人間として、素晴らしい人格を持った人かどうか』が採用の根幹にありますね。
採用後は、スキル向上のために、経験を積んでもらいつつ1年間研修を行います」（内田氏）

また、通常保育内で実施される体操・ダンスの先生は、プロの講師を外部から呼んでいます。
幼児期より”本物”に触れて、それが当たり前の環境を提供するという教育理念のもと、子ども達がより正確に、きちんと吸収しているか、アウトプットにフォーカスしてレッスンを実施しています。
なお、ダンスのレッスンは2週間に1回。過去には浜崎あゆみのバックダンサーを務め、現在ではavexアーティストアカデミー等で後輩育成に努める左川知左子さんが講師です。

外部顧問には、ディズニーウェイを取り入れたコーチングを行っている上田比呂志氏。
同校では、グローバルな視野を持つ子どもたちを育てるべく、それぞれの分野のプロフェッショナルたちが尽力しているのです。

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