ファーストラーニング大森（ブライトキッズ・インターナショナル）

クリエイティブ・カリキュラム®を取り入れたスクール

ファーストラーニングは、幼児教育の専門会社ラーニングネットワークがサポートする「はじめて出会う学習の場」。
現在では全国各地に40校ほどのスクールが存在します。

同校では、米国ティーチング・ストラテジィズ社による「クリエイティブ・カリキュラム®」を採用しています。
1日の流れとしては、ワークタイム・サークルタイム・スペシャルアクティビティに分けられています。

まず、ワークタイムは、1人遊びの時間です。教室内には、ブロックや絵本、電車、車、ぬいぐるみなど、子どもたちが興味を持つマテリアル（玩具・教材）を揃えています。ここで、子どもたちの自立心や意思決定能力を育みます。

次に、サークルタイムでは、午前中はグループになって自己紹介をし合ったり、歌を歌ったり、ダンスをします。午後は、テーマに即したゲームを行います。

さらに、スペシャルアクティビティでは、毎月のテーマに応じ、アート・クッキング・サイエンスの取り組みを行っています。アートでは絵を描き、工作を行います。

なお、リスニング力を強化するため、ランチタイム後に英語の幼児教育のアニメを皆で見るなど、他のファーストラーニングでは行っていない取り組みも実施しています。

”日常の中で英語に触れる”スクール

同校は、”英語を勉強する”というよりも、”日常のなかで英語に触れる”スクールです。
子どもたちは、先生に話しかけられる言葉をインプットし、たくさんの英語のシャワーを浴びながら成長することができるのです。
また、プリスクールは1クラスにつき定員12名。そのうち先生は2名（外国人1名、バイリンガル1名）と少人数制を徹底しています。

バラエティに富んだ先生が在籍していることも、同校の特徴です。先生のタイプに偏りがないことが、子どもたちの価値観を拡げるという考えのもと、主婦、帰国子女、ヨーロッパ系、アジア系と、バックボーンが異なる人をあえて揃えています。

指導のポイントは、”飽きさせない”こと。
もともと、子どもたちが興味を持つように構成されたカリキュラムではありますが、それに加え、人形を使って説明するなど、先生は日々試行錯誤し、子どもと真剣に向き合っています。

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