YSE Internatinal School 京都校

10年以上通い続ける生徒が多数。卒業生のTOEFL iBTは100点以上

創設者は帰国子女で、通訳やコングレスオーガナイザーを経て、日本の英語業界やアメリカの教育機関で長年働いてこられました。 そして、「日本の学校に通う子どもが、少人数でアメリカの教育内容を学ぶ方法」を研究し、1999年に兵庫県・芦屋にて同校をオープンしました。

「世界で活躍している人は、バイリンガルが多いです。
12歳の頃に話せていた言語は、一生話せると言われています。ネイティブに近い英語力を身につけ、バイリンガルに育てるためには、 12歳の臨界期までに、英語の地頭にしていかなければなりません。
家庭で話す言葉が日本語なら、そうとう効率的に英語を叩き込まないといけません。
ですので、数十年以上蓄積してきたデータをもとに、カリキュラムを組んでいます」（創設者）

同校では、『大学生になって学術的な英語力が身についていること』を目指し、幼少期から一貫教育を行っています。
10年以上通い続ける子どもも多く、YSEに通い続けた高校生のなかには、ネイティブスピーカーでも難しいTOEFL iBT110点を出す生徒もいるのだそう。
また、卒業生の中には、日本の小中高出身で、アメリカのアイビーリーグに進学する高校生もいます。

「同校は、徹底的な英語環境を提供していますし、保護者はその環境を求めていらっしゃいます。
『海外に引っ越した感覚を味わえる場所』『留学するより安心できて充実していて安い』と言ってくださる方も多く、半分留学感覚で来られる方も多いです。
また、お休みの日もできる限り少なくしています。たかが1日、されど1日。1日プリスクールを休むと、触れる単語だけでも何百語が削がれてしまいます。数多あるプリスクールの中でも、お休みが少ないスクールだと思っています」（創設者）

先生1人につき生徒1人の時間を設け、時間をかけて生徒との対話を行う

なお、スクール内はオールイングリッシュ。
英語レベルの向上を図るために、校内では、毎日多読と発話練習を行っています。個人指導の時間もあり、自分の言葉でプレゼンをすることにも取り組んでいます。

「講義や話を聴くだけでは英語の話す力・表現力・構文力・正確さ・発音は上達しません。知識と共に語彙を学び、効率的にアウトプットしなければ、英語力は上がらないのです。言うのは簡単ですが、これを実際に行うとなると簡単なことではなく、長年の経験と データにより作られたYSEメソッドでそれが実現できています。
当校は少人数制で、生徒の理解力・表現力を生徒1人づつ時間をかけて伸ばしています。少人数制で、子どもたち1人1人の発話時間は1時間につき10～15分は確保しています。2時間だとその倍です。それとは別に個別指導も行います。
家庭で日本語の生徒は、先生が一方的に話して、リピートするだけでは伸びません。人数が多ければ、話している生徒以外は聞くだけになりますし、一人一人の英語力がどのように伸びたかが把握できません。
学んだことをアウトプットしなければ、小学生から日本の学校に行き、高校生でTOEFL iBTで100点以上を取ることは至難の業です」 （創設者）

同校では、英語だけでなく、算数、理科、社会をアメリカのカリキュラムで学びます。外遊びは1日に2～3回、クラフトと理科の実験も毎日あり、子どもたちにとっては、お楽しみの時間となっています。
課外教室では、大学講師によるプログラミング教室があります。プログラミングでは、パソコン操作の基本や、ゲーム制作プログラムで遊び、小学生になると子どもたちが自分たちでオンラインゲームを作るようになります。

『間違いなく』伸びていることがわかる、子ども一人一人の英語レベルの管理

保護者向けに独自のシステムを提供しているのも当校の特徴です。
そのシステムでは、ワークのページや読んだ本など、過去・現在・未来の学習内容・達成度がすべて確認できるようになっています。幼少期からの英語力の伸びをTOEFLで使用している点数で管理することで、保護者は子どもの伸び具合を数値化された成績表で確認できます。

「その日の学習内容を、先生が毎日アップデートしていきます。音読でどの単語に引っ掛かったか、テストでどの問題を間違えたまで、事細かく記録しています。
一人一人の能力を詳細まで分析しているので、子どもたちの英語レベルが手に取るようにわかるんですね。そのため、英語力が『なんとなく』伸びてるではなく、『間違いなく』伸びているということが分かります」（創設者）

そして、週5回で3年間通った多くの子どもは、卒園時にはアメリカの小学2～3年生の語彙力と英語力を身につけているのです。

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