子どもたちの『やりたいという気持ち』を引き出すカリキュラム
朝7:30から19:00まで、英語と日本語のバイリンガル教育を行っている同園。子どもたちは、英語にどっぷりと浸かった生活を過ごし、楽しみながらごく自然に、英語を吸収していきます。
毎日、さまざまなレッスンが行われているのも同園の特徴です。午前中、午後のレッスンは英語、午後は工作、音楽、歌・ダンス、日本語クラス、水泳、体操、食育と、盛りだくさんのプログラムが実施されています。
なお、基本的にオールイングリッシュなので、子どもたちの英語力もめきめきと上がっていきます。
「当園では、子どもたち一人ひとりが積極的に参加できる環境を作っています。無理なく、子どもたちの『やりたいという気持ち』を引き出したいと思っています。
なので、先生たちは、頻繁に質問を投げかけますし、子どもたちが皆の前で発表する場を提供します。すると、子どもたち同士は刺激を受け合い、さらに伸びていきます。
読み・書き・会話をバランス良く伸ばす英語教育
同園の英語教育は、読み・書き・会話をバランス良く伸ばすカリキュラムが組まれています。
普段の生活を英語で過ごすだけでなく、毎日英語のレッスンを50分間設けており、月ごとの目標を設定することで、スクール全体のモチベーションを上げています。
年齢別の目安は以下のとおりです。
・2歳児:自分の身の回りのことからスタート。毎日の生活におけるマナ-、約束、ABC、英語の基本と身の回りのことなどを学びます。
・3歳児:ABCが単語になります。自分のことや相手のことを話せたり、質問ができるようになります。
・4歳児:英語の基礎を学び終えます。文法をマスターします。
・5歳児:『英語を学ぶ』のではなく、『英語で学ぶ』ようになります。「将来何になりたい?」という個人的なことから、職業のこと、世界のことといったように、話のスケールを広くしていきます。世界地図、国旗、国別の有名なものを学び、「将来どこに行きたい?」「そのためにはどんな勉強をすればいい?」と自分のことに結び付けていきます。
「毎日英語のレッスンを行っているので、子どもたちにとって、学びは生活の一環。2歳の時から勉強する姿勢ができていますし、小さい時からやっているから、抵抗心がありません。どんどん学びたいという気持ちが強いですね」(統括)
少人数制だからこそ実現できる個人指導
少人数制であることも同園の特徴のひとつ。子どもたち一人ひとりに目を向け、ときには個人指導を行います。
苦手意識があることや、学んでほしいと思うことがある時。また、ひと押し復習が足りない時。他の子どもたちが遊んでいる隣の部屋で、個人指導も行われます。
「子ども自身も、自分ができていないことに気づいているので、嫌がることはありません。むしろ、先生を独り占めできて嬉しいようです。
できないことができるようになると自信がつき、発言するようになります。子どもたちが、個人指導をネガティブに捉えることはありません」(統括)
そして子どもたちは、自分らしく、能力を発揮できるように成長していくのです。
学校名 | FUTURE児童園 太子堂 |
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住所 | 東京都世田谷区太子堂5-9-6 ハピネス太子堂1F |
電話 | 03-6450-8013 |
公式ホームページ | https://taishido.future-jidoen.com/ |
フィロソフィー | 保育理念:グロ-バルに活躍するために楽しく学ぶ場を提供し、多文化、異年齢の子ども達がかかわる事によって学ぶ生活力、学力、思考力。子ども達が逞しく成長出来る環境作りをしています。 |
受け入れ年齢 | 2~6歳(レギュラークラス) 4~12歳(アフタースクール) |
授業時間 | 7:30~19:00(レギュラークラス) 16:30~18:00(アフタースクール) 【1日の流れ】 7:30~9:30 登園、自由遊び 9:30~10:30 おもちゃの片づけ・水分補給(ミルクの時間)/TPR、レッスン 10:30~11:30 お出かけ準備、外遊び 週1回:水泳教室、満3歳以上 11:45~12:40 手洗い・うがい、昼食、トイレ/歯磨き、指定遊び、お話の時間 12:45~13:45 お昼寝、休憩時間・水分補給 13:45~15:00 読み書き等、お出かけ準備&外遊び 15:00~15:30 トイレ・うがい・手洗い、おやつ 15:30~16:30 レッスン、トイレ・降園準備 16:30~19:00 DVD・粘土/設定遊び・水分補給(お茶)・降園 |
昼食とスナック | お弁当持参 有料ランチあり(1食360円) 1食540円(アレルギー対応) |
サマーキャンプ |