地元の子どもたちが長く通えるあたたかい教室

同校は、シカゴ出身のエリック・ベルカさんと、ベルカ佐都子さんの夫婦によって運営されている英会話教室です。
もともとエリックさんは、英会話講師として他のスクールで勤務していましたが、授業のシステム等で生徒から様々な相談を受けるようになったのをきっかけに、「小さくても安心して生徒さんたちが学べるような教室を開きたい」と開校を決意されたとのこと。

「国際社会で活躍できる人材を育てる」という目標に向かって、子どもたちが英語を勉強として捉えるのではなく、意思表示のツールとして英語を使える状態を目指しています。

同校の一番の特徴は「地域に寄り添いながら、地元の子どもたちが長く通える、あたたかい教室作り」を大切にしていること。
幼稚園児には「英語に慣れ親しんでもらうこと」、小学生に対しては「会話力・文法力の向上と、英会話の習慣をつくること」を重視し、長い目で見た“無理のない”英語教育を実践しています。
受験勉強の忙しさから、小学校高学年になると英会話教室を辞める子どもが多いなか、同校ではキンダークラスから10年以上継続して通っている子どもが多いのも特徴のひとつ。
子どもたちにとっては、“無理のない”英語教育が、長く続けられる要因となっているのかもしれません。

ネイティブ講師とのコミュニケーションを存分に体験できる45分

同校のキンダークラス(4〜6歳)の授業は週に1度、45分。クラスは学年とレベルで分かれており、1クラスにつき、講師が2名(ネイティブ講師が1名と日本人講師が1名)、子どもが4〜5名という少人数制にて運営しています。

以下の流れでレッスンは行われます。(計45分)
1.あいさつ・自己紹介の時間・・・5分
2.カードを使って、英単語や会話文をインプットしながら、実際に声に出してアウトプットを行う時間・・・20分
3.プリントを使って、書き方の練習をするライティングの時間・・・5分
4.会話を実践するアウトプットの時間・・・10分
5.最後のあいさつの時間・・・5分

レッスンで使っている教材は、カルタやすごろくなど、子どもの興味をひきつけるもの。子どもが集中してレッスンを受けることができるように、講師はテンポの良さを意識して授業を行うなど創意工夫を行っています。
その結果、子どもたちは楽しみながら、会話力や文法力を身につけることができます。

また、文法の勉強や英語の資格対策にも力を入れています。目安としては、小4で英検5級、小6で英検4〜3級の取得を目指しています。

なお、スピーキングに関しては、Yes/Noだけで答えるのではなく、文章で答えるよう指導しています。
英語のみならず、多くのことを覚える時期だからこそ、急がず、無理せず、のびのびと。しかし、しっかりとした基礎を身につけることができるのが同校のレッスンなのです。

034
学校名シカゴイングリッシュスクール
住所宮城県名取市増田6-1-16
電話022-382-3201
公式ホームページhttp://www.chicago-english.jp/
フィロソフィー私たちシカゴイングリッシュスクールは英語・英会話指導のプロ集団です。英語や英会話を学びたい、習得したいという生徒さん一人一人の目的、目標、年齢、性格に合った、的確な指導を実践しているスクールです。 的確な指導を確実にするためには、皆様一人一人のことをしっかりと把握し、理解することが不可欠です。 シカゴイングリッシュスクールの英語指導は生徒さんとの固い信頼関係を築くことから始まるのです。
受け入れ年齢4歳〜高校生
授業時間15:00〜15:45(キンダークラス:45分)
昼食とスナックなし
サマーキャンプなし(夏に小学6年生以上を対象にしたホームステイあり)